ゆかりさんに限らずこの界隈は色々種類があって初めての方には非常にわかりにくいと思うので、同じくこういうのの初心者でもある自分なりに購入から使用までの流れをまとめました。
※自分が詰まった点だけ解説してるのでかなり説明を省いてます。
この度、VOICEROID界の重鎮である『結月ゆかり』さんを導入しました。
今回購入したのは最新作の「AI VOICE」というもの。
他にもゆかりさんの音声の「VOICEROID」という種類がありますが、その最新verみたいなものですね。
購入~
買える所は多岐に渡ります。どこで買っても一緒なのでお好きな所で。
購入方法が少し特殊で
開発元の所だと、色々支払い方法を選べますが他の所だとクレカ(+α)のみになってますね。たぶん。
私はAmazonでダウンロード版を買いました。
ちなみに、調べてた時に「買う時にクレカがいる」という情報しか見かけませんでしたがクレカを登録しなくても買えます。(Amazonの場合、住所は必要っぽいです)
その場合、事前にギフト残高に必要なお金を入れておきましょう。
ダウンロード~
購入したら、購入した所で「ダウンロード」
Amazonなら上の画像の「商品を表示」って部分が「ダウンロード」になってると思います。
それと、購入時に事前に登録したであろうメルアドにメールが届いてるはず。
そのメールに「アクティベーションキー」というものがあり、必ず後で使うのでなくさないようにしましょう。
インストール~
ダウンロードが終わったら、DLしたフォルダー内にある『AIVoiceEditor.exe』を開いてインストール画面に移行。
初期設定画面になったら、2タイプあるゆかりボイス(通常と雫)をインストール。
んで、インストロールが終わって今度は初使用する時に「アクティベーションキー」の入力を求められるので入力する。
これをしないと使えないのでなくさないようにしようって事ですね。
他にも「ディアクティベーション」という項目がありますが、こちらは触らないでOK。
こっちは、別のPCで購入したゆかりさんを使いたい時やPCのOSのアップグレード、システム系のフォーマットする時に入力するもの。仮にそうなった場合も、再度使用するために「アクティベーションキー」の入力が必要になります。
簡単に説明すると
『ゆかりさんを使うためには許可が必要であり、購入したものを複数のPCで使う事が禁止されてるのでその都度認証許可をもらいましょう』って事ですね。
アップグレードやフォーマットで、同じPCでも中身が変わると認証してくれなくなるみたいなので注意しましょう。
事前準備完了
この画面になれば一旦終了です。お疲れ様でした。
※この画像はすでに色々設定した後です。
本番はこのあとから。
動画編集ソフトと連携
ここからクソめんどくさい。
でも、ゆかりさんをインストールしても連携しないと使えません。
そして、その連携させるためのソフトは大抵有志の方が作られたソフトなので手間が多いです。そのソフトの事も使うために色々理解しないといけないので頭がショート寸前になりそう。
私が色々調べた結果以下の方のソフトが一番楽と判断しました。
他の方の「使い方までの記事」などを読んでもよくわかりませんでした(ノД`)・゜・。笑
『Aoisupport』
このソフトで「Avuitil」と「YMM4」の両方で簡単に使えます。立ち絵や口パクのやり方のサイトの誘導もしてくれていて、説明も丁寧で非常にわかりやすかったです。ありがとうございますm(__)m
元々「YMM4」の場合は、すでに連携済みなので、ゆかりさんをインストールすればすぐ使えるようになります。
「ファイル」→「キャラクター編集」→「声質」→「A.I VOICE ゆかり」
でも、プリセットを作って連携させても何故か反映されない。色々と模索してみたがダメ。全く反映されないのでYMM側で設定するしかない。
(厳密にはプリセット名は反映されてるけど、名前だけで感情やその他などは反映されてない状態)
棒読みちゃん
次に生配信でゆかりさんを使えるようにする。
棒読みちゃんとの連携。
下準備
・『Voiceroid Talk Plus』をダウンロード
・『PotateVoiceHub』を 〃
※もしかしたら余計な事をしてる可能性もありますが問題なく使えてます。
1.『Voiceroid Talk Plus』の中にある「Plugin_VoiceroidTalkPlus.dll」を棒読みちゃんのフォルダ内に入れる
2.『棒読みちゃん』を起動→『その他』の項目から『Voiceroid Talk Plus』にチェックを入れて有効化する
3.そしたら「音声合成」タブに新しく追加された『Voiceroid Talk Plus』をクリックして設定を開く
※プリセット名は半角の空白などもAIVOICEにあるプリセット名と全て一致させる事。
AIVOICEでも「VOICEROID2エンジンを利用」にチェックを入れるみたいです。
あと、AIVOICEのファイルパスにも忘れずに選択する。『AIVoiceEditor.exe』ってやつですね。
4.したら今度は『PotateVoiceHub』にある『VoiceroidTalkPlusReceiverHub.exe』を実行。ここから『Voiceroid Talk Plus』と間違えやすいので注意。
まずは「ぽたて」の方。
5.すると、「Voiceroid Talk Plusを有効にして下さい」と文章がでてるはずなので、
今度は『Voiceroid Talk Plus』のフォルダ内にある「VoiceroidTalkPlusReceiver.exe」を実行する。
今度は「Hub」が付いてない方。
そうすると、「VoiceroidTalkPlusReceiverが見つかりました」に変わる。
6.最後に『PotateVoiceHub.exe』を実行して「AIVOICE 開始」をクリック。
AIVOICEが起動したら、棒読みちゃんの方で適当に文章を打って読み上げさせテストする。
無事しゃべってくれたら完了です。お疲れ様でした。
『PotateVoiceHub』
『Voiceroid Talk Plus』
このふたつが混同しやすく、同時に起動するのでややこしくなります。
最後に
A.I VOICEに限らずこういう音声ソフトの難点は、有志のソフトを使わないと満足使う事ができない点。
公式が全て誘導してくれるのが一番ありがたいですが、さすがに難しいのかな?
丁寧に解説してくれる有志の方々には本当に感謝ですね。PC知識がない私でも使えるようになるんですから( ̄▽ ̄)笑
ちなみに、他のAIVOICEの琴葉姉妹やあかりなどを購入した際はインストールが済んだらすでにあるAIVOICEエディターを起動すれば勝手にまとめて追加されてるので、あとは「アクティベーションキー」を入力すればすぐ使えるようになります。
では、またね!(゚Д゚)ノシ
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